無料漫画 ミナミの帝王 借金踏み倒し?
金持ちのボンボンの話です。
高速を180キロで走る若者がいますが、ただ彼女にいい顔をしたいだけのしょうもない男です。
彼女は男のことをよく知っているので、もっと刺激のある遊びをしたいとせっつきます。
賭場に行きたいとごねますが、若者の親の会社はバブルがはじけて経営が厳しくなっていて、小遣いは貰えないと断ります。
どうしたものかと、行きつけのバーの店長に相談したところ、未成年ということを利用して金を借りればいいと焚きつけられます。
そこらのサラ金を騙して、金を踏み倒し続けますが、最後に銀次郎に借りてしまったのが運の尽き、見事に論理の穴を突かれて踏み倒すことに失敗してしまいます。
民法の条文をそのまま利用することが多いですが、この頃はまだ、作者自身法律にあまり詳しくなかったのかもしれませんね。
こういうことを考えながら読むと楽しいですね。
無料漫画最高です。