無料漫画 ミナミの帝王21話〜28話
竜一の恋愛物語です。
彼女が出来て、仕事に身が入らない竜一ですが、銀次郎は好きな女が出来た事をすぐに気づきます。
銀次郎から感情を持つと鬼になれない、鬼にならなければ負けると竜一に苦言を呈されます。
恋愛真っ只中の竜一には全然伝わりません。
しかし、ある時、ピンサロに行って彼女と鉢合わせをします。何故、そんな事をしているか問い詰めるとサラ金からお金を借りていると告白されます。
そこで竜一はサラ金業者と話しあい上手く借金を圧縮します。150万円を払うように彼女に伝えますが、そんなお金はないと泣かれます。
銀次郎に150万円を貸して欲しいと伝えるとトイチでの貸付を伝えられます。
金にがめつく見えますが、竜一を育成しようとする銀次郎の親心がありました。
必死で働いている竜一の下にサラ金業者が現れてお金が入金されていない事を伝えます。
どういうことかと彼女を問い詰めると実は貢いでいる彼氏がいることが分かります。
顔はいいが、いい加減でやる気がない男です。竜一は借金の取り立てをします。親族を回っても見捨てられており、とうとう50万円でタコ部屋に売り飛ばします。
残りの100万は自分で返す決意の竜一ですが、銀次郎から彼女から取り立てないのであればミナミから出ていくようにと突き放されます。
彼女から100万円を取り立てるため、ソープへ沈める竜一、ミナミの鬼の誕生となりました。銀次郎から見込まれているんですね。