無料漫画を読んでいくブログ

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無料漫画を読んで感想を書くブログです。

無料漫画 ミナミの帝王 人生、棒に振った男の話

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銀次郎の2人目の舎弟達也の話です。

達也は2代目のボンボンで高級靴屋の店長をやっていましたが、博打好きで銀次郎と付き合いのある男です。

普通に生きていれば、簡単に転落する人生を送ることは無いはずですが、博打に手を出すことで人生が狂います。

ポーカーに入れあげて一回の勝負で500万円もの借金をします。勝負には負け、父親の所にお金を取りに行きますが、その場で父親に勘当を言い渡されます。

銀次郎から返済を求められ、高級靴を売りさばく事を提案しますが、既に店長を解任され店に入れません。

身体を切り刻むか、女房をソープに沈めるか、銀次郎に迫られますが、何の罪もない女房をソープに沈めることは出来ず、身体を切り刻んでくれるよう銀次郎に頼み込みます。

その心意気を買った銀次郎は達也を集金人に誘います。

人生を棒に振って、捨て身の達也は債務者に対しても容赦ありません。

追い込みすぎて、夜逃げされますが、実家まで追いかけて借金の回収に成功しました。

銀次郎からは捨て身だけに良い金貸しになると期待されています。

達也に成長に期待ですね。

無料漫画 ミナミの帝王 大学生呑み屋

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有名大学の学生の呑み屋の話です。

有名大学に通うボンは勉強より、呑み屋の仲介に大忙しです。

金持ちの大学生が多いので、競馬場に足を運ぶことなく、簡単に賭け事が出来るので500万からの金額が集まります。

ボンはそこから手数料で50万円ぐらいを貰っており、大学生としては凄い稼ぎなのですがボンは浮かない顔です。

銀次郎から数百万円借りており、金利の支払いで儲けたお金も右から左です。

自分で呑み屋が出来ないかと考えて銀次郎に相談すると、儲けを折半するならば面倒を見らと言われますが、高過ぎるので黙って飲み屋を始めてしまいます。

飲み屋を始めて大儲けをしますが、元々の呑み屋の客を取る形となってしまい、元々の呑み屋の元締めが失脚してボンは逆恨みされます。

命が危ない時に銀次郎に助けられて、そこから銀次郎の為に飲み屋を続けなければ命を狙われ続けることになってしまいました。

いい加減なことをすると追い込みをかけられる怖い世界ですね。

久しぶりに読むミナミの帝王は面白いですね。

無料漫画 ミナミの帝王 結婚詐欺?

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今回の主人公は、企業に勤める30代のOLです。他のOLが定時で帰る中、残業して頑張る人でしたが、ステーキ屋を経営する彼氏が出来てからは変わります。

定時になると彼氏の迎えの車に乗って帰り、幸せな生活となります。

ある日彼氏の様子がおかしく、話を聴くと資金繰りに困っているという話です。虎の子の貯金500万円を貸します。

しかし、それでも資金繰りが好転せず、更に500万円を貸して欲しいと頼まれます。

それ以上貯金のない彼女は銀次郎にお金を借ります。

彼女の支援もあり、彼氏の店の資金繰りは改善しましたが、金のない彼女が邪魔になった彼氏は部下を使い、彼女の不逞を捏造し、一方的に別れを切り出します。

お金を返して欲しいという彼女には、返済はしません。

銀次郎に追い込みをかけられた彼女は銀次郎の協力の下、彼氏に復讐をします。彼女を資産家の娘と信じた彼氏は結婚を決意しますが、朝は起きない、ご飯は食べさせないという最悪の嫁を貰ってしまいます。

日々やつれていく彼氏は彼女の財産だけを目当てに頑張りますが、ある時、銀次郎の嘘がばれます。

しかし、その時には後の祭りで、彼女と離婚するために2,000万円を支払い解放されることを望みます。

結局、借金のかたに全て銀次郎がお金を持っていきますが、銭の勉強をすることが出来たと銀次郎に諭されて終わります。

無料漫画 ミナミの帝王51話〜53話

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昨日は更新をサボってしまいましたが、今日から再度更新しますね。

息子の値段という話です。銀次郎が竜二を連れて、昼にいく場面からのスタートとなります。

若い頃の銀次郎が通っていた店だ金がない頃にツケで食べさせてくれた店です。

その店の大将の息子は仕事もせず、賭け事ばかりですが、大将には好かれています。

馬券を買いに行こうと外に出たところで、くるまにひかれて死んでしまいます。

相手は法学部の大学生で、自賠責にしか入っておらず、慰謝料などは自腹での支払いとなるようですね。

大将は前途ある若者のために無理にお金を取りたくないと考えているようです。

しかし、実は生前に銀次郎が2千万円かしてきたことがわかるとその分だけは取り立てるように伝えます。

しかし、大学生の友人が知恵を働かせて、遺失利益はない、つまり息子の値段は無いと伝えると大将は息子に値段がつくように、目一杯慰謝料を取って欲しいと銀次郎に依頼をします。

銀次郎はツテを辿って年収一千万円に仕立て上げて慰謝料、1億2千万円を取り立てます。

生兵法は怪我の元と言いますが、中途半端な知識を振りかざして、相手を怒らせると予期しないことが発生するんですね。

 

無料漫画 ミナミの帝王37話〜44話

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バブルが弾け、機械の納入代金を求める会社と渋る会社の話し合いから始まります。

機械の納入代金1,000万円を求める社長は、情にほだされて1ヶ月間の猶予を与えます。

その1ヶ月の間は高利の金を借りて凌ごうと考えます。ここで銀次郎に連絡を取って、1ヶ月後に全額返す予定で、一千万円を借りてしまいます。

ところが、取り立てに行った会社は既に倒産間近で自分の財産を守る為に入り込んだ整理屋に騙されてしまいます。

自分の財産を整理やに全て写して債権者からの追撃を流れる予定にし、1ヶ月後の約束の日には会社を倒産させてしまいます。

絶望感を抱いた社長は銀次郎にありのままを伝えます。貸し金を回収するには債権者会議に入り込むしかないと銀次郎は債権者会議に入り込みます。

そこで、整理屋が入り込んでいることを見抜き、戦うことを決意します。

銀次郎が繰り出す戦略を悉く防がれますが、最後に債権者破産の申し立てを行い、全てを白日の下に晒すことで、勝負をかけます。

整理屋は観念し、最終的には貸し金の回収に成功します。

基本的に破産は債権者の権利であることは忘れがちですが、知っておくべきことですね。

無料漫画 ミナミの帝王29話〜32話

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極道の親分の誕生日から始まります。今回の主人公京二郎は極道としては一流ですが、金儲けは苦手です。

組長の誕生日から始まりますが、金儲けが出来ないことで満足なプレゼントが出来ず、組長に怒られ、家に帰ると嫁に逃げられて踏んだり蹴ったりです。

そんな中、銀次郎と知り合い金儲けの極意を伝授されます。銀次郎としても、事業資金の貸付、客への貸付など善意だけではなく、強かな計算もあってのことですが、京二郎は銀次郎に感謝します。

事業がいよいよ軌道に乗り、月収二千万を突破し、銀次郎への借金の返済の目処が出たころ事件が起こります。

組長が対立組織から狙撃されてしまいました。

頼りにならない弟分たちに憤った京二郎は自ら対立組織の会長を襲撃し、捕まります。

銀次郎への不義理を後悔していますが、銀次郎が会いに来ます。

銀次郎から出所するまでは金利の凍結と出てきたらまた、金儲けに協力すると告げられます。

ただ一人回収出来ていない男の話です。

少し、雰囲気がかわってきましたね。

無料漫画 ミナミの帝王21話〜28話

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竜一の恋愛物語です。

彼女が出来て、仕事に身が入らない竜一ですが、銀次郎は好きな女が出来た事をすぐに気づきます。

銀次郎から感情を持つと鬼になれない、鬼にならなければ負けると竜一に苦言を呈されます。

恋愛真っ只中の竜一には全然伝わりません。

しかし、ある時、ピンサロに行って彼女と鉢合わせをします。何故、そんな事をしているか問い詰めるとサラ金からお金を借りていると告白されます。

そこで竜一はサラ金業者と話しあい上手く借金を圧縮します。150万円を払うように彼女に伝えますが、そんなお金はないと泣かれます。

銀次郎に150万円を貸して欲しいと伝えるとトイチでの貸付を伝えられます。

金にがめつく見えますが、竜一を育成しようとする銀次郎の親心がありました。

必死で働いている竜一の下にサラ金業者が現れてお金が入金されていない事を伝えます。

どういうことかと彼女を問い詰めると実は貢いでいる彼氏がいることが分かります。

顔はいいが、いい加減でやる気がない男です。竜一は借金の取り立てをします。親族を回っても見捨てられており、とうとう50万円でタコ部屋に売り飛ばします。

残りの100万は自分で返す決意の竜一ですが、銀次郎から彼女から取り立てないのであればミナミから出ていくようにと突き放されます。

彼女から100万円を取り立てるため、ソープへ沈める竜一、ミナミの鬼の誕生となりました。銀次郎から見込まれているんですね。