無料漫画 緑山高校41話〜48話

先頭打者ホームランを打って気をよくした二階堂は奪三振記録を伸ばします。

1度目の対戦で二階堂の力を思い知り、見に回った東京学院ですが、それでも7回まで21連続奪三振の圧巻のピッチングを披露します。攻撃に関しては一回に二階堂のホームランでリードしてから緑山ナインには気合が入っていないようです。

4番バッターとの3度目の対決です。調子に乗った二階堂のボールをホームランにしようとは考えておらず奪三振記録を止めにかかります。

ジャストミートしながらも球威に押されます。しかし、4番の意地でフェアグラウンドにフライを飛ばします。

奪三振記録を止めたくない二階堂はファールだからとるなと叫びます。

しかし、フライはフェアグラウンドに落ちてツーベースヒットに、やる気がなくなった二階堂から続くバッターがヒットが続き同点となります。

その時、犬島に異変が起こります。二階堂の球を取り続けて左手の豆を潰して血だらけです。

犬島の代わりに花岡が二階堂の球を受けますが、吹き飛ばされてしまい捕球できません。二階堂の球を取り続けていた犬島も化け物ですね。

穴がないかに見えた二階堂にも意外な弱点が発覚しました。

何とか犬島が復帰して三者三振でチェンジとなります。

9回表、二階堂自ら甘く入ったカーブを場外ホームランにします。

9回裏、三人で締めくくるかに見えましたが、相手のエースにバットに当てられて外野フライに打ち取るかに見えましたが、そのままラッキーゾーンに入るホームランとなりました。

ここから延長の行方は？

犬島の手は最後まで持つかなど、目が離せないですね。