無料漫画 26話〜33話

二階堂をセンターにおいて、ピッチャーで投げる花岡、一巡目は凡退で無失点で切り抜けましたが、二巡目は1〜3番を歩かせてしまい、満塁で4番バッターを迎えます。

ツーナッシングと追い込みながらも、痛烈なピッチャーライナーがそのまま満塁ホームランとなり4対2と逆転されてしまいます。

二階堂と交代かに思えましたが、花岡は譲らず続投します。結局、その回は一つのアウトも取れず打者一巡の8失点を喫してしまいます。

やっと、二階堂と交代しますが、既にやる気が無くなっています。

観客の奪三振ショーを見にきたという一言でやる気を出し、アッサリと二者を三振に打ち取り、3番バッターをワザと歩かせて4番を三振に打ち取りました。

滅多打ちにあった花岡は鬱憤を晴らすかのようにホームランを打ちます。5番の犬島もフェンス直撃の二塁打、続くバッターも二塁打と緑山高校の快進撃がつづきます。

堪らずエースの出番となります。甲子園ではノーヒットだったバッターが初見のエースから2打点を奪い、尚、緑山高校の攻勢はつづきます。

そしてツーアウトでパワーはあるが、バッティングはからっきしの二階堂に打順が回ります。

そこで二階堂はホームランを予告します。相変わらずのやる気の無すが、構えていない所に投げたきた相手のピッチャーに怒った二階堂はライトに同点となる特大ツーランホームランを打って今日の無料漫画は終わりです。

二階堂という高校野球では完全に飛び抜けた存在とチームを組むことで緑山高校のナインのレベルも高校野球の枠内に収まらないぐらい上がっているようですね。

明日はどうなるのか、楽しみですね。